お客様本位の
業務運営に関する取組方針
令和4年4月
愛知県警察信用組合
愛知県警察信用組合は、「組合員の豊かな生活基盤づくりに貢献する」とする基本姿勢の下、お客さま本位の金融サービスを実現するため、次のとおり「お客さま本位の業務運営に関する方針」を策定します。
役職員は、共通認識を持ってこれを実践し、取組状況の検証を行って定期的に見直すことにより、お客さまとの信頼関係を高めていきます。
- 1 お客さまの最善の利益の追求
高度の専門性と職務倫理を保持し、誠実・公正に業務を行い、創意工夫により、お客さまに対して最善の利益を図ります。また、お客さまのニーズを的確に把握した上で、お客さまに最も適した金融サービスを提供することで、お客さまが安心感と満足感を得られるように信頼される金融機関を目指します。
- 2 利益相反の適切な管理
お客さまの利益が不当に害されることを防止し、お客さまの保護と利便性の向上を図るため、利益相反の発生するおそれがある場合には、適切な管理に努めます。
- 3 手数料の明確化
お客さまにご負担いただく手数料は、提供する金融サービスの内容から合理的と認められる範囲で、他の金融機関と比較しても高額とならないような水準に設定し、明確でわかりやすくその情報を提供します。
- 4 重要な情報の分かりやすい提供
お客さまへの金融サービスの提供に際しては、お客さまの金融知識、取引経験を把握し、リスクの度合いを勘案し、お客さまに応じて、明確で誤解を招くことがないよう誠実に分かりやすくその情報を提供します。
また、その際には、情報の重要性に応じて、より重要な情報については強調して注意喚起を促します。
- 5 お客さまにふさわしいサービスの提供
お客さまの金融知識、取引経験、目的、ニーズを把握し、お客さまのライフプランを踏まえて、お客さまにふさわしい金融サービスを提供します。
- 6 役職員に対する適切な動機付けの枠組み等
役職員への研修・教育等の充実を図り、各種資格取得を奨励して専門的な知識を有する人材育成に努め、役職員への適切な動機付けの枠組み及び適切なガバナンス体制を整備します。